お姫様は恋してる?
「秀介?」

「いや、今泉だっけ?そいつは送ってもらうように頼んだから、大丈夫だよ。」

一叶ににっこり笑って、安心させた後、目の前の出来事を呆然と見ていた高校生の方を向くとビクリとされる。

俺、怖いおじさんじゃないんだけど。

ん、さっきの怖かったか?

「えっと…君は一叶のクラスメイト?」

「は、はいっ。」

「次から俺以外の男が、一叶に近づいてたら助けてやって。頼むね。」

コクコク頷く少年も一緒に送ってあげることにして、少し待っていると一誠が自分の車とワンボックスの2台でやって来た。

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