お姫様は恋してる?
イルカショーを見ている一叶は、子どもみたい…いや、まだ中学生だから子どもだな…はしゃいでいた。
あまりに可愛くて、イルカのぬいぐるみを買ってやろうと眺めていると一叶がイルカのペンダントを見ている事に気がついた。
ちょっと前ならぬいぐるみだったのに、もうアクセサリーの方が気になるようになったんだなと一叶の目を盗んでペンダントを買っておく。
と、一人で香子たちの分のお土産を見ていた一叶に近付いた大学生くらいの男が二人。
今日の一叶は俺と並んだ時、20代前半と30代のカップルと言った感じに見えるように考えたのか服装もメイクも少し背伸びをしていたからひとりでいても大学生に見えなくもない。
「かーのじょっ。ひとり?」
「連れがいます。」
慌てて一叶と大学生の間に割り込んだ。
「なんだよ、おっさん。」
ここで彼女なんて言えない俺は前髪をかきあげて相手を睨んだ。
「うちの娘に何か?」
さすがに家族連れは、ナンパしにくいと考えたのか彼らは簡単に引き下がってくれたんだが…
あまりに可愛くて、イルカのぬいぐるみを買ってやろうと眺めていると一叶がイルカのペンダントを見ている事に気がついた。
ちょっと前ならぬいぐるみだったのに、もうアクセサリーの方が気になるようになったんだなと一叶の目を盗んでペンダントを買っておく。
と、一人で香子たちの分のお土産を見ていた一叶に近付いた大学生くらいの男が二人。
今日の一叶は俺と並んだ時、20代前半と30代のカップルと言った感じに見えるように考えたのか服装もメイクも少し背伸びをしていたからひとりでいても大学生に見えなくもない。
「かーのじょっ。ひとり?」
「連れがいます。」
慌てて一叶と大学生の間に割り込んだ。
「なんだよ、おっさん。」
ここで彼女なんて言えない俺は前髪をかきあげて相手を睨んだ。
「うちの娘に何か?」
さすがに家族連れは、ナンパしにくいと考えたのか彼らは簡単に引き下がってくれたんだが…