秘密の秘密は秘密じゃないのかもしれない
拭き終わるとまたベッドに戻り、今度は舌で足先から頭の先まで舐め上げられた。

「雅臣さん。恥ずかしいからダメ。」

「恥ずかしくない。真帆の全身を感じさせてよ。好きだよ。」

「雅臣さん。私も好きです。」

「真帆にそう言ってもらえるなんて思っても見なかったよ。ありがとう。」

ギュッと抱きしめられながらまた雅臣さんが入ってくるのがわかった。
私の中でビクンとしているのも感じる。

あぁ…

私がしがみつくと、
「真帆は可愛い。」
と何度も耳元で囁く声が聞こえる。

満たされた気持ちにまた涙が頬を伝う。

「真帆、辛い?」

「ううん。幸せなの。雅臣さんとこうしていられて嬉しいの。」

「俺も幸せだよ。真帆と1つになれて心が満たされてると感じるんだ。」

雅臣さんが果てると私たちはまた抱き合って、そのまま眠った。
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