妖狐の私と人間


大物を眷属にしていたらしい…


そりゃあさ結構長生きしてると思ったけど


平安だぞ


ルナ「ふふ、平安に生きていた妖は私を含め少ししかいませんよ」


現在は、とルナは言う


まだ居るのか


ルナ「みんな、隠れて過ごしてますからねぇここまで生き残った妖は実力のある子達ですから」


そう易々とやられません、と付け足した


拓「そろそろ次の質問な。眷属は妖、種類は白狐、眼の色はグレープガーネット、毛並みは白?いや白銀か?」


ルナ「白銀ですね」


拓「本来の大きさはもっとでかいんだよな」


ルナ「そうですね。何メートルでしょう…」


自分でも分からないそう顔に書いてある


今は普通の子狐よりちょっと大きい感じ




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