俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜

妻と姉の恐怖の最強コラボ。

 心の底からホッとできるあたたかい温もりと優しい匂い。やっと姫咲に解放された晴々しい土曜日だ。仕事帰りに一週間通い詰めた日々は地獄そのものだった。おかげで俺が同性愛者だのなんだのって美桜に変な誤解を招き不安にさせていたなんて、気づいてやれなかった自分をぶん殴ってやりたい。今日は思う存分ベットの上で美桜を抱きしめながらゴロゴロしてられる。

(あ〜幸せ)

 まだ眠っている美桜の寝顔は安心しきっているのか、ちょっと締まりのない緩い顔。そんな顔も可愛いくて愛しいと思えるのは美桜限定だ。

「んぅ、隆ちゃんおはよ」

 枕に顔をつけたまま薄く目を開けふにゃっとした笑顔を俺に向ける。

「おはよ、よく寝れたか?」

「うん、珍しく隆ちゃんの方が先に寝てたね。本当にお疲れ様でした」

「ありがと。今日はやっと指輪買いに行けるな。待たせてごめんな」

 サイドチェストの上にあるデジタル時計を見るとまだ【8:00】だ。

(もう少しイチャイチャできるな)

 両脚を美桜の脚に絡ませピッタリと密着する。美桜の太腿は柔らかく滑らかな肌触りでいつまでも触っていられる逸品だ。
< 123 / 186 >

この作品をシェア

pagetop