俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜
美桜が好きなよく分からないイケメンキャラクターが描かれているクリアファイルに綺麗に入れた婚姻届を持ち車で区役所に向かう。
(このクリアファイルを渡された時ものすごい勢いで眼福がうんたらかんたらって言ってたな……)
今日は土曜日で休日受付になるので時間外窓口に婚姻届を提出すればいいらしい。
小さな事務室のような場所に時間外窓口と記された小さなガラス窓。トントンと軽く叩くと直ぐに警備員らしいお爺さんが出てきた。
「すいません。婚姻届を提出しにきたのですが提出先はこちらで合ってるでしょうか?」
「んぁ、あぁそうですよ。では受け取ります」
小さなガラス窓からスッとお爺さんに手渡すと「はい、受け取りました。書類に問題がなければ後日受理されましたって書類が届くと思いますので」と言うとスッと窓から姿を消した。
「りゅ、隆ちゃん……婚姻届出すのってこんなにも呆気ないものなの!? なんかもっと華やかな感じかと思ってた」
「俺も」
会社の書類提出みたいにあっけらかんと終わってしまった婚姻届を出すという一大イベントはなんだか思っていたのと違う感じであっけらかんと終わってしまった。
(まぁ婚姻届を出すのはちょっとイベント感に欠けたけど今日はまだ始まったばかりだからな!)
そうだ。今日はまだ始まったばかり。結婚記念日になった今日一日をとにかく美桜と最高な日にするべく俺は密かに色んな準備をしてきたのだから。
(このクリアファイルを渡された時ものすごい勢いで眼福がうんたらかんたらって言ってたな……)
今日は土曜日で休日受付になるので時間外窓口に婚姻届を提出すればいいらしい。
小さな事務室のような場所に時間外窓口と記された小さなガラス窓。トントンと軽く叩くと直ぐに警備員らしいお爺さんが出てきた。
「すいません。婚姻届を提出しにきたのですが提出先はこちらで合ってるでしょうか?」
「んぁ、あぁそうですよ。では受け取ります」
小さなガラス窓からスッとお爺さんに手渡すと「はい、受け取りました。書類に問題がなければ後日受理されましたって書類が届くと思いますので」と言うとスッと窓から姿を消した。
「りゅ、隆ちゃん……婚姻届出すのってこんなにも呆気ないものなの!? なんかもっと華やかな感じかと思ってた」
「俺も」
会社の書類提出みたいにあっけらかんと終わってしまった婚姻届を出すという一大イベントはなんだか思っていたのと違う感じであっけらかんと終わってしまった。
(まぁ婚姻届を出すのはちょっとイベント感に欠けたけど今日はまだ始まったばかりだからな!)
そうだ。今日はまだ始まったばかり。結婚記念日になった今日一日をとにかく美桜と最高な日にするべく俺は密かに色んな準備をしてきたのだから。