君に伝えた好きの数。
いないだけで、何でこんなに言われなきゃいけないのか分かんないくらい。
私はいつも一生懸命で優しいお母さんがいてくれればそれで良かったのに。
だから、いつしかそのことを隠すようになってた。
…明石くんの初恋の話を聞いた時、
わたしはやっぱりこの人が好きだなって思ったの。
明石くんの初恋の女の子も、お父さんがいなかったけど、
明石くんはそれを聞いて女の子の代わりに泣いていた。
今までの子たちとは違う。
人の気持ちをちゃんと汲み取れる人。