君に伝えた好きの数。


「なっ!?振ったのそっちでしょう!?」


「…ひなたならまた来ると思った」


「え、……待ってたの…?」



コクリと頷く明石くん

…可愛すぎかっ!!



何その動作、超可愛いんですけどっ!!

(限界オタク)



「俺さ…ひなたがいてくれて当たり前だと思ってた」



“ けど違った ”

そう言って明石くんは苦笑した



「ひなた。傷つけてごめん。けど俺はひなたの友達でいたい」

< 89 / 234 >

この作品をシェア

pagetop