怜悧な弁護士は契約妻を一途な愛で奪い取る~甘濡一夜から始まる年の差婚~
‟これから俺も一緒に小野坂さんの家に行こうと思うんだけど、いいよな?„
そのあと訪れたカフェで優月の母親から連絡があり、とっさに彼氏のふりをしていた。
‟小野坂さんは俺と結婚するんだ„
それを利用して俺が彼女に提案したのはお互いのメリットのための結婚。優月はそれにうなずいてくれた。
こうして俺は優月と結婚をして、彼女のことを手に入れた――。