記憶に残る恋愛を。






「うえっっ!?」









誰もいないと思っていたため

急に声が聞こえてびびりあがる










「あ!ごめんごめん!びっくりさせて。」









あははっとすごい笑いながらそう言ったのは

充くんだった










「なんでいるの?先に駅に行ったかと!」










変な声がでた事を必死にながそうと

すぐさま私がそう言うと











「いやーさすがに近いと言っても時間が時間だし。

優花ちゃんは達也に送ってもらった!」









そう言われ、なんて素晴らしい男性なんだと

しみじみと思う










「気使わせてごめん!ありがとう。」










そう素直に気持ちを受け取って2人で駅に向かう














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