俺の、彼女は、可愛いすぎる
おまけ



「うふふ…」 笑みを浮かべながら

優弥の顔を弄っている。

「何が…可笑しい?」

「だってぇ~ ゆうや 緊張してない?」

「し、してないよ」彼女の髪を撫でながら

ごまかした…


「わたしは、大丈夫だから……ね

主治医の先生の許可もおりたし…」

愛くるしい目で俺を誘惑してくる、

「ずっと…待っていた…優弥と愛し合える

事を…」

「欲しくなかったの?」

「俺……身体を重ねなくても、花恋が傍に

いるだけで幸せだった!」

うん!

「でも…抱きたかった…

花恋……愛してるよ」


あ~ん…ゆうや…

花恋の唇と何度も重ねあった…舌と舌が絡

みあい彼女の声が漏れていく

久しぶりに花恋の甘い喘ぎ声…俺を興奮さ

せる…耳元、首、胸へとキスをしていく

乱れる花恋は可愛くて…もっと乱れてさせ

たい…

緊張していた俺も自然とほぐれていった。


「花恋…手加減しないよ…」

う~んっ…あぁ~ゆうや…

「もっと…強く…愛して…」

……


「花恋…だめだって…うっ!

いや!優弥はわたしだけのものだから…」

「花恋は相変わらずエッチが好きだね」


「うん!大好き…ゆうやとエッチするの

大好きだよ…ゆうやは?

……好きだよ…


「優弥…あの時の夕日また…見られて

良かった…」(泣)

「これから先もずっと一緒に見られるよ…」

うん!


移植する前に優弥と来た思い出のホテル

又来年来ようね。

終わり








< 145 / 145 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop