あの日、雪が降っていてよかった。【完】
『YUI、"手ぇ綺麗"だってさ、』
「えっ…?」
『ほらコメント。お前の指ファンいっぱいいんぞ、』
雪村さんが見せてくれた画面は
私が今まで貰ったことがないような
嬉しい言葉がいっぱいのコメント欄で
思わずその場でぺこりと頭を下げた。
「一生分、褒めてもらった気分です、」
『何言ってんだ、足りねぇだろ。』
『そーだよー?YUIはすっごい才能持ってるんだからさ、』
「えっ…?」
『ほらコメント。お前の指ファンいっぱいいんぞ、』
雪村さんが見せてくれた画面は
私が今まで貰ったことがないような
嬉しい言葉がいっぱいのコメント欄で
思わずその場でぺこりと頭を下げた。
「一生分、褒めてもらった気分です、」
『何言ってんだ、足りねぇだろ。』
『そーだよー?YUIはすっごい才能持ってるんだからさ、』