あの日、雪が降っていてよかった。【完】
《10秒前!9、8、7…》

『やばいやばい、唯ちゃん!ジャンプする準備するよ!』

「じ、ジャンプですか!?」

『0になった瞬間にジャンプするんだから!』


忍さんはそう言うと

私と仁さんの腕を引いて立ち上がらせて

3人並ぶような形で、テレビの前にスタンバイした。


《3、2、1…、》

『今だ!じゃーんぷ!!』

《0ー!!!あけまして、おめでとうございまーす!!》


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