あの日、雪が降っていてよかった。【完】
『あれ、見て。あそこ、唯ちゃんいる、』

『どこ、』

『ほらあそこ、先生の隣。』


体育館入口に待機している最中

開いたドアの隙間から中を見ると

在学生のところではなく、なぜか担任の隣に座る

香月の姿があった。


『………あ。そっか、在学生って2年生だけ参加だから。』

『なるほどねぇー、だから担任の隣ってわけか。』

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