俺が好きなのは、世界一可愛い君
光とは、中学の時からの付き合いらしい。
光は、なんと言うか……すごく軽い。
俺が2人と仲良くなったきっかけも、光が話しかけて来たことだった。
その性格と、やはり整った顔が相まって、こいつもやっぱりよくモテる。
こいつと校内を歩けば、男女問わず色んな奴に声をかけられ、全く目的地に着かない。
だけどうまく線引きをしているため、特定の女子との浮いた話は聞いたことがない。
所見の相手に、あのイケメン2人と若菜くんがなかいいの……なんか意外だね。
と、いわれた時はさすがにグサッときたが、なんだかんだ言っても、俺も2人が好きなので、よくつるんでいる。
昼は決まって食堂で過ごす。
「そうやぁーさぁ。楓と一っちゃんって-好きなことかいんの~?」
光はいつも唐突だ。
すぐに話が飛ぶ。
光は、なんと言うか……すごく軽い。
俺が2人と仲良くなったきっかけも、光が話しかけて来たことだった。
その性格と、やはり整った顔が相まって、こいつもやっぱりよくモテる。
こいつと校内を歩けば、男女問わず色んな奴に声をかけられ、全く目的地に着かない。
だけどうまく線引きをしているため、特定の女子との浮いた話は聞いたことがない。
所見の相手に、あのイケメン2人と若菜くんがなかいいの……なんか意外だね。
と、いわれた時はさすがにグサッときたが、なんだかんだ言っても、俺も2人が好きなので、よくつるんでいる。
昼は決まって食堂で過ごす。
「そうやぁーさぁ。楓と一っちゃんって-好きなことかいんの~?」
光はいつも唐突だ。
すぐに話が飛ぶ。