星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
優希の両親は

陽葵と優希が

付き合っているのを知っている。

もし何かあった時に

すぐ連絡できるように。

「まだ、してないの」

両親は優希が目覚めたことに

安堵して俺に連絡をするのが

やっとだったみたいだ。

「俺から連絡しときます

明日来るように伝える」

優希を見て言うと

優希は頷いた。
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