星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
お兄ちゃんの時もそうだった。

私が病院に着いたら

もう息をしてなくて

それからの事は覚えてない。

でも学校から電話があって

私は何とか学校に行った。

もうやめようと思いながら

行くと出会ってしまった。

優希さんに。

あの時は優希さんがいたから

元気になれた。

前を向けた。

でももう優希さんはいない━━━━━━・・・・・・
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