星のような君の隣にいたい。〜番外編〜
「私の·····気持ちは 」

少し黙ってまた口を開いた。

「·····私は蓮くんの事が好き

でも、好きになっちゃダメだって

蓮くんに迷惑かけるだけだって

思ってた·····。」

両想いだったのか。

初恋は実らないって

誰かは言うけど

俺はこの恋、実らせてみせる。

「朝日ちゃん俺と付き合ってください」

彼女は俺に抱きついた。

一生大切にしよう。

俺は密かに誓った。
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