りんじん彼ジョ。~隣のお姉さんに襲われました~大人女子×専門学生
その場限りの嘘で逃げ切れるなんて、考えが甘過ぎたのかもしれない。
「ケーコちゃん、ごめんなさい」
かなちゃんは俯いていて、どんな表情をしているかは見えないけど。
彼女は私とヨウスケの関係を"知っていた"と、はっきりとそう言った。
「……え?」
「ごめんなさい」
「な…んで、かなちゃんが謝るの……?」
イケない事をしていたのは私の方なのに。
「私、2人が付き合ってるの知ってたのに、ヨウちゃんを飲みに誘ったの」
え、何。これはどういう事?
「ケーコちゃんに内緒で相談したい事があるって言って」
「……」
「ほら彼女の友達だから、冷たくは出来ないでしょ」
「……」
「ヨウちゃんって、親身になってくれるところあるでしょ」