ブルーサファイアのような瞳を持つ君と
教室につき自己紹介した。

「じゃあ笹森は琉貴の隣な。
琉貴手を上げろ。」

と先生がいうとだるそーに手を挙げた金髪くん

そこの隣の席に座るすると

「きみ元々百合ヶ咲女学院でしょぉ〜」

とこれまた気だるそうにいってくる。

「はい。百合ヶ咲女学院の2年です」

というとふーん。と言って凝視してくる

「な、なんですか。」

「僕が噂で聞いていた子にそっくりでさぁ」

と愛想笑いをしてくる

「なんで、愛想笑いなんてしてるの?」

と頬ずえをつきながら問うと

もっていたスマホをカタンと落とす彼

は?なんでとでも言いたげな彼

「目が笑ってないもの」
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