宝物 番外編付き
蓮はキッチンへ向かい、コーヒーを淹れてリビングへ持っていき、くるみを呼んだ。

「くるみ〜、コーヒー入ったよ〜」

「は〜い」

くるみがリビングに現れて、蓮は自分が座っている横をぽんぽんと叩きくるみを、座らせた。

「蓮さん…。想像していたマンションと違うので、戸惑ってます…」

「ここなら、プライベートも守られるし、くるみがすぐに引っ越しても大丈夫だろ?」

「はい…」

「コーヒーを飲もうか。」

「蓮さんは、こんなに広いところで1人だと寂しくないですか?」

「う…ん。 あんまりマンションにいないからよく、わからないかな。
週末も外にメシ食べに行ったり、スポーツジムに行ったりしてるから…」

「なるほど〜」
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