宝物 番外編付き
蓮
「お2人には俺の正体も明かした上で、
お願いがあるんですが……
これは確かな情報なんです。
菊池がくるみの事をサヤマの重役のお嬢様と
勘違いしてるみたいで、くるみと結婚して
出世を企んでいるようなんです。」
山本
「え〜、くるみちゃんがお嬢様?」
蓮
「確かにくるみのお爺さんは、サヤマで
専務をしていました。 が、
今はもう亡くなってらっしゃるんです。
そこで、お2人にミッションがあります。
山本さんと小野さんには、菊池がくるみに
ちょっかいを出すのを阻止してもらいたいんです。
俺とくるみの正式な婚約発表は
年末のサヤマの創立パーティーなので…」
山本、小野
「わかった! くるみちゃんを守るから
安心して! ね〜!」
山本
「まさか、主任が…サヤマの御曹司…」
小野
「サヤマへ移動したら、なかなか会えない
重役…」
蓮
「ハハハ!ハハハ。」
くるみ
「宜しくお願いします。」
山本と小野は大きく頷いた。
「お2人には俺の正体も明かした上で、
お願いがあるんですが……
これは確かな情報なんです。
菊池がくるみの事をサヤマの重役のお嬢様と
勘違いしてるみたいで、くるみと結婚して
出世を企んでいるようなんです。」
山本
「え〜、くるみちゃんがお嬢様?」
蓮
「確かにくるみのお爺さんは、サヤマで
専務をしていました。 が、
今はもう亡くなってらっしゃるんです。
そこで、お2人にミッションがあります。
山本さんと小野さんには、菊池がくるみに
ちょっかいを出すのを阻止してもらいたいんです。
俺とくるみの正式な婚約発表は
年末のサヤマの創立パーティーなので…」
山本、小野
「わかった! くるみちゃんを守るから
安心して! ね〜!」
山本
「まさか、主任が…サヤマの御曹司…」
小野
「サヤマへ移動したら、なかなか会えない
重役…」
蓮
「ハハハ!ハハハ。」
くるみ
「宜しくお願いします。」
山本と小野は大きく頷いた。