宝物 番外編付き
「あ〜、くるみに毎日こうやって、抱きしめてエネルギーチャージしないと明日も頑張れないからさ!」

「もう〜。 今日はマンション?」

「うん。 明日の資料を朝から作成するから」

「プロジェクトは、順調?」

「ああ、バッチリ! 工場で作るのはトマトになって、缶詰工場も隣接するんだ。
サヤマの売れてない部署を撤退したし、社内募集で移住者も結構いるんだよ。

農家が実家とか野菜工場に未来性を感じるとか?
問題は、資金かなぁ」

「資金?」

「ああ。初期投資がなあ。
だから、爺ちゃんや父さんとも連携して投資先や、銀行回りしてるんだわ。」

「そうかあ。なんか大変そう。」

「くるみ…俺が言い出しっぺだし、
野菜工場が軌道にのるまでは、工場勤務にしたいんだけど、ついてきてくれる?」

「私がついて行かないと、蓮さんの食事と健康面が心配だもん。ついて行きますよ!」

「ありがとう! それを聞いて更に元気になったわ!」

「ふふふ。」
< 160 / 435 >

この作品をシェア

pagetop