宝物 番外編付き
デザイン部
私は、昨晩の夕飯の時に、
小野さんへ桃ちゃんのお礼のTシャツを
直接渡したいので、会社まで一緒に行くと
言い、
朝、蓮さんとお義父さんの乗る車に
一緒に乗せてもらう。
佐藤運転手
「社長、副社長、おはようございます。
あ〜くるみ様。 おはようございます!」
くるみ
「佐藤さん、おはようございます。
今日は、私も会社まで乗せて下さい。」
慶一郎
「佐藤さん、くるみちゃんさ、退職したのに
大ヒットしそうな企画を考えたんだよ。」
蓮
「佐藤さん、俺の嫁さんスゴイでしょう。」
佐藤運転手
「くるみ様。おめでとうございます。
さすが村田専務のお孫さんですな」
くるみ
「いえいえ。お義父さんも蓮さんも
大袈裟なんですよ?」
佐藤運転手
「ハハハ! 村田専務さんに似てますなぁ
では、助手席は副社長でよろしいですか?」
くるみ
「いえいえ、私が助手席にします!」
蓮
「父さんが、助手席ね!俺とくるみが後ろで
並んで座るから〜!」
慶一郎
「ハハハ! わかった。
佐藤さんすみませんね〜。
助手席には俺だそうです。」
くるみ
「蓮さん!
社長が助手席なんてあり得ないよ!
私が、助手席! ね!」
と言って、さっさと助手席に座ったくるみ。
蓮
「え〜! 仕方ないかぁ。」
佐藤運転手、慶一郎
「ハハハ!ハハハ! 」
車が発進してもしばらく、佐藤運転手さんと、
お義父さんは、クスクス笑っていた。
小野さんへ桃ちゃんのお礼のTシャツを
直接渡したいので、会社まで一緒に行くと
言い、
朝、蓮さんとお義父さんの乗る車に
一緒に乗せてもらう。
佐藤運転手
「社長、副社長、おはようございます。
あ〜くるみ様。 おはようございます!」
くるみ
「佐藤さん、おはようございます。
今日は、私も会社まで乗せて下さい。」
慶一郎
「佐藤さん、くるみちゃんさ、退職したのに
大ヒットしそうな企画を考えたんだよ。」
蓮
「佐藤さん、俺の嫁さんスゴイでしょう。」
佐藤運転手
「くるみ様。おめでとうございます。
さすが村田専務のお孫さんですな」
くるみ
「いえいえ。お義父さんも蓮さんも
大袈裟なんですよ?」
佐藤運転手
「ハハハ! 村田専務さんに似てますなぁ
では、助手席は副社長でよろしいですか?」
くるみ
「いえいえ、私が助手席にします!」
蓮
「父さんが、助手席ね!俺とくるみが後ろで
並んで座るから〜!」
慶一郎
「ハハハ! わかった。
佐藤さんすみませんね〜。
助手席には俺だそうです。」
くるみ
「蓮さん!
社長が助手席なんてあり得ないよ!
私が、助手席! ね!」
と言って、さっさと助手席に座ったくるみ。
蓮
「え〜! 仕方ないかぁ。」
佐藤運転手、慶一郎
「ハハハ!ハハハ! 」
車が発進してもしばらく、佐藤運転手さんと、
お義父さんは、クスクス笑っていた。