宝物 番外編付き
〜…〜…

慶一郎
「蓮! どうだ!くるみちゃんは?」



「父さん、くるみの手紙と婚約指輪が

テーブルに置いてあった。

原因は、昭和銀行の頭取の娘と谷口だった。」


慶一郎
「は? なんだそれ?」


「くるみは、あの2人に吹き込まれた事を

信じて、俺の前から消えたんだよ……

くるみの手紙持って、すぐ家に戻るわ。

みんなにも見て貰いたいし。」


慶一郎
「蓮、 車の運転大丈夫か?」


「うん。大丈夫。 

急に冷静になってきたから… じゃあ」ピッ!
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