宝物 番外編付き
記入前に、
蓮
「あのさ、俺さっき転入届を町役場に
出したばかりなんだけど、
くるみのマンションに住む事にしようかな?」
慶一郎
「蓮が入ったのは1LDKか? アパートだよな
くるみちゃんは?」
くるみ
「私は、1LDKの駅前のマンションで、
スーパーとか、産婦人科が近いです。」
喜三郎
「蓮、くるみちゃんの病院が近い方が安心じゃ。
婚姻届はアパートの住所にして提出して、
すぐに、くるみちゃんの住所に移動届を
出せば良い! 荷物をくるみちゃんちに
持って行って、アパートは空き部屋にすれば
良いと思うぞ」
正人
「会長の言う通りです。明日は休日ですが、
婚姻届は提出出来ますが、
移動届は平日ですね。」
蓮
「はい。わかりました。そのようにします。」
2人で記入する。
証人の欄は、お爺さまと正人さんにお願いした。
記入を終えて、蓮さんと私はみなさんに
お辞儀をした。
「「おめでとう!!パチパチ☆パチパチ
おめでとう! 2人ともお幸せに〜!!」と、
みんなに拍手され祝福された。