同期に恋してしまったら~友達からはじまる恋ってありますか?~
◇
『ってことでさ。まあ、上々だわ。こっちの感じ。』
共栄建設の関西支店に3日間の予定で出張の陽輝から電話があったのは、その日の11時ごろ。
わたしは家に帰ってから簡単に晩ご飯を作り、食べていたとこだった。
『そうなんだ。よかった。』
『……』
一瞬の間…があったような気がした。
『奈桜。何してんの?今。』
『ごはん、食べてた。』
『そう…』
遅いな。とは言わない…
『あー、明日夜帰るから。』
『うん。』
『じゃあ。おやすみ。』
『おやすみ…』
明日金曜日なのに…ウチきてって…言わない…
なんで…
なんで…?
けど…なんかガッついてるみたいで…
自分から夜そっち行くねとは言えない…わたし…
ほんとは…
今でもすぐ…会いたいのに…ね…
『ってことでさ。まあ、上々だわ。こっちの感じ。』
共栄建設の関西支店に3日間の予定で出張の陽輝から電話があったのは、その日の11時ごろ。
わたしは家に帰ってから簡単に晩ご飯を作り、食べていたとこだった。
『そうなんだ。よかった。』
『……』
一瞬の間…があったような気がした。
『奈桜。何してんの?今。』
『ごはん、食べてた。』
『そう…』
遅いな。とは言わない…
『あー、明日夜帰るから。』
『うん。』
『じゃあ。おやすみ。』
『おやすみ…』
明日金曜日なのに…ウチきてって…言わない…
なんで…
なんで…?
けど…なんかガッついてるみたいで…
自分から夜そっち行くねとは言えない…わたし…
ほんとは…
今でもすぐ…会いたいのに…ね…