幼なじみの双子アイドルの推しが私なんてありえない!
「ありがとう、春馬くん」

「どういたしまして」



私は洋服の袖でごしごしと涙を拭いた。

そんな私の頭をぽんぽん、と撫でてくれる春馬くん。

さっきまでごちゃごちゃだった気持ちが、すぅっとラクになった。

私は心の中で何度もお礼を言いながら、ハンバーグを口にした。
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