隣の住人。
喧嘩をしないようにしてくれる謙人に喧嘩を売りまくっていた。
最低なのはどっちだ?と思うくらい…
なのに、面倒くさがらずに傍にいてくれた謙人。
『何で、そんな優しいの』
「優しいの?」
意地悪していたのは自分の方なのに、心が痛くなってしまった。
謙人の事が好きなんだと実感した瞬間でもあったし、更に好きになった。
『謙人、大好き』
と、
キスすると笑って抱きしめてくれた。
『謙人も好きって言って』
「好き」
『何でそんな強制されてるの』
「てか、嫌いなやつと一緒にいないしな」
『何、その遠回し』
「好きだよ」
やっと言ってくれた感。
恥ずかしそうにしていて何だか可愛かった。
たまには、こういうのもいいね。
一人で海に行っちゃうのは寂しいけど…楽しんできてね。