隣の住人。




「謙人、まだ飲む?」

「飲む」

「コンビニに行ってくる」

「お願い」





という会話の後、友達3人が買い出しに行ったみたいで急に部屋が静かになった。





まだ飲むってもう2時過ぎてますけど…

この人たち、本当に元気で困る。



私はお先に寝かせてもらおうかなと思ってたら急に謙人が布団に入ってきて足を絡めてきた。




友達を置いて寝る気なの?

顔を見ると、少し眠そうな顔をしていた。





『寝るの?』

「寝ないけど、ひなが寝そうだから」

『眠いから寝るよ』





謙人に背中を向けていたけど…寝る前に謙人の顔が見たくて、回ると目があって早々キスの嵐。




またイカの味だった。



多分、友達がいなかったら襲われてたな。

というくらい激しいキスで戸惑った。




「慶達に帰らせる?」

と、

変な笑みを浮かべて言う謙人。






『終電もないし、可哀想だよ』

「ひな、優しいじゃん。俺にも優しくして」

『ひなはいつでも優しいよ』





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