隣の住人。



1、2時間の待ち時間は当たり前だった。




来たのが、遅かったから…あっという間に空が暗くなってしまった。



冬の空だし、仕方ない部分はあるよね…

陽が落ちた分、寒さは更にだった。




けど、帰る気はゼロ。

時間が経つにつれて楽しさが増すばかりで…




子どものように『これ乗りたい』『あれ乗りたい』と言ってたけど…全部叶えてくれた。




優男すぎる…

逆にこの方に惚れない方法を教えてほしい。




一つ一つの待ち時間は長かったけど、意外と乗れて満足している。



面白くなかった乗り物はない!

全部、面白くて可能なら2回ずつ乗りたい。





パーク内で食べ歩きをしたけど…毎回お財布を出すタイミングを失い結局謙人が出してくれていた。



…さすがに、

ヤバいと思って夜ご飯は私が奢った。






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