隣の住人。




謙人がやってくれていた家事は、一時的に手が止まり…イチャイチャに夢中だった。

最後の方は、体を重ねたと言っても過言ではないくらいの事をしていた。



でも、

謙人からしたらそれもおふざけの一種。




なのに…私は変に感じてしまい、変な声が出まくっていた。




『ねぇ!』


と、

私が怒った瞬間にちょっかいを出す謙人。




『けんと///んっ…』

「抵抗しないの?」

『…できるわけないじゃん』




この状況でよくそんな事が言えるね…

これで、抵抗したら自分が痛いに決まってる。



まんまと謙人のやりたい放題で、満足した後は私から離れて家事をしてくれていた。




この短時間の疲労感が凄かった。

久しぶりに積極的な謙人を見た気がした。





疲労感は凄かったけど、洋服を着て謙人がやってくれていた洗濯物を一緒にやった。




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