隣の住人。




当日の謙人は睡眠時間2時間。



バイト終わりの謙人は寝ていた私を起こしてくれて、起きた私はメイク開始。




メイクしてる間に、謙人はベッドで爆睡していた。

明日休みを取るから今日は頑張るしかなかったらしい。




本当はくっついていたいけど、謙人の体力を考えて自分の気持ちは抑えた。




『謙人、7時だよ』

と、約束の時間に寝室で寝ていた謙人を起こしに来た。






「眠すぎ」

『おはよう』

「おはよう」





目を擦りながら、私の肩に顔を置いてすりすりしてきた謙人が可愛くて抱きしめた。




7時すぎに友達は家まで迎えにきてくれた。



2台の車で移動してるらしい。

私は浜ちゃんが運転してる車に謙人と一緒に乗車。




「寝かせて」と、浜ちゃんに言うと「帰りに運転な」と言われ「じゃあ今、運転する」と必死そうだった。




帰りはお酒が飲めないから出来たらやりたくない。




私が免許持ってたら運転してあげるんだけど…免許を取る予定は今のところない。

みんなの話し合いの結果、帰りはゲームをして負けた人が運転することになった。





行きは浜ちゃんと大地くんが交代で運転してくれることになって、謙人は私の膝で爆睡中です。





可愛いな。



私はスマホを触っている間に寝てしまったみたいで、車の窓ガラスに頭を支えてもらっていたみたいだった。

サービスエリアに寄った時に大地くんに声をかけてもらって起きたけど…膝では未だに爆睡中の謙人がいる。





迷ったけど…起こすのが可哀想で…そのまま私も一緒に車に残ることにした。




2人の空間になれた事が嬉しくて、謙人にキスをした。



そしたら、

急に目を覚まして「着いたの?」と起き上がった。






『サービスエリア』

「なんか食べよっかな〜」

『ひなも食べたい』




と、いうことで…私たちも車から降りてお店が立ち並ぶ方へ向かった。



美味しいものばっかりで目移りする。




謙人は迷うことなく、海鮮焼きと肉巻きおにぎりを買って食べていた。



食べているのをみると食べたくなる。

謙人の得意技を活かして『ちょっとちょうだい』を炸裂した。





『美味し〜』

「うまいよな」

『全部ちょうだい』

「無理」

『じゃ、アイスクリーム買って』

「いいよ」





ソフトクリームを見ると弱い私は今日も負けました。

お金を払ってくれて、受け取った私はご機嫌だった。




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