隣の住人。



そのまま2人とも寝てしまい、

夜中に謙人に起こされて一緒にお風呂に入った。





お風呂に入ったくらいから酔いも覚めたみたいで…いつも通りの謙人だった。





少し寂しさを覚えた。

毎日、甘えん坊の謙人でもいいのかも…




寝る前に『毎日、酔っ払っていいよ』と言うと「頭痛くなるからやだ」と拒否された。






『可愛かったよ』

「たまに見せるくらいがいいんだよ」

『毎日でもひなが受け止める』

「早く寝て」

『照れてるの?』

「照れる話じゃないでしょ」




と、私を無理矢理後ろ向きにさせて後ろから抱き枕のように抱きついて寝ようとしていた。




謙人の手と足が体の上に乗ってて身動きが取れない。

私だって、謙人を抱き枕にして寝たいのに…






『謙人がひなの抱き枕になってよ』

「無理。早く寝ろ」

『ひなを寝かせてどっか行くんでしょ』

「どこに行くんだよ」

『ひなの知らない女の子のところ』

「馬鹿なこと考えない」




と、おでこを軽く叩かれた。

『痛い』とクレームを言うと「あほ」と言われた。





『あほじゃないもん』

「ねぇ寝てる気ある?」

『寝る』

「おやすみ」と、ギュッとしてくれて…そのまま寝た。





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