隣の住人。




成人した今、誕生日を迎えた日にみんなにお祝いしてもらってみんなでお酒を楽しみたかったけど…お酒は飲めないからジュースで乾杯した。




「「かんぱい!」」

『かんぱい!』と言ってみんなで大騒ぎしていた。





冷静な香那さんが『馬鹿なの?』と言ってその後は、みんな大人しくなっていた。




特に慶さんは大人しくて見ていて面白かった。

うちとはまた違ったカップルで、新鮮な感じだった。





今日は香那さんもいたから、少し早めの解散となって…謙人と玄関まで送りに行った。





「また来ます」

『香那さん、ありがとう〜』と抱きついてお別れした。




いつまでも大好きな先輩。






みんなとバイバイした後、リビングに戻っていた廊下で急に後ろから抱きしめられた。

抱きしめられながらリビングに歩いてきて、定位置のソファーに座った。





ちゃっかり謙人の膝の上。





謙人に身体を預けて寄っ掛かっていたら、お腹を撫でて「早く会いたいね」と言っていた。




『会いたいね』

「元気でいてね」




優しいパパになるに違いない。




来週は謙人のママとパパの命日だから無事に会いに行けたらいいな。



赤ちゃんができたこと。

入籍したこと。私からも色々報告できたら嬉しいな。





私は謙人に背中を向けて、膝に座っていたから表情はわからなかったけど…命日が近いから色々思うこともあるのかな。



謙人を支えられたらいいな。

後ろを振り返ってキスをしたら笑っていた。





元気そうで安心した。







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