隣の住人。




前々に謙人の居酒屋に遊びに行こうと慶さんたちと言っていたけど…なかなか予定が合わず、私が臨月になった今、誘ってくれた。





会って早々「お腹破裂しそう」と慶さんに言われた。

浜ちゃんや大我くんも興味津々にお腹を触ってくれた。




みんな、謙人の分身が生まれるって楽しみにしててくれて、ただただ嬉しかった。





たぶん、めっちゃ可愛がってくれる予感。

ちびちゃん、既にあなたの味方はたくさんいるよ。





『いつ産まれてもおかしくないって先生に言われた』

「やば!頑張れよ」

「今日はひなの応援飲み会だな」






謙人の居酒屋がある最寄り駅でみんなで合流してからお店に向かった。

謙人がいない中、会ったのは初めてだったから新鮮だった。






なぜか緊張する。





付き合ってから一度だけお店に行ったことがあったけど、いい思い出はない。

あの時は家の鍵を忘れて…仕方なく謙人の職場に来た時に女の子と話しててただの嫉妬をした記憶がある。






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