隣の住人。
たっぷりお昼寝もした私だったから、夜は寝れるはずもなく…謙人はお酒を飲みながら、私はジュースを飲みながら映画鑑賞を始めた。
私が選んだ映画だったけど、内容がイマイチで…
ジャンルは恋愛系だったんだけど…なかなかだった。
選んだ私でさえ、途中からつまらなくなっちゃって…でも、選んだのは私だったから我慢して見ていた。
けど、謙人は途中から完全に集中力が切れてスマホを触ったり…私の膝に寝転んで寝る体制に入っていた。
謙人は明日も仕事だし…寝るにはいい時間かも。
『ベット行く?』
「ここで寝る」
『流石に謙人をベットに連れていくのはできないよ』
「少しだけ寝る」と、言ってそのまま寝てしまった。
謙人が寝てしまい、暇になった私は映画の続きを見てたけど、日が超えた頃に私も眠くなっちゃったから体を揺らして起こした。
「何?」ってこっちこそ何?なんだけど…
少し寝るって、もう1時間近く寝てて私の足が痺れつつあるけど…どうしてくれる?
『ひなも眠いから部屋行こう』
「眠い」と背伸びをした手でそのまま胸を触ってきた。
妊娠する前にただのノリでそんな事もされていた。
そのノリが本気になって襲われたこともあったな。
懐かしい。
けど、今は胸が張りすぎて…ほぼ痛い感情に近かった。
『張ってて、痛い』
「ごめん」って言って再び触ってきた。
それも、反省した触り方で笑ってしまった。
『笑わせないで』
「笑わなくていいよ。寝よ」と、言って一緒に寝室に行って大人しく寝た。