隣の住人。





たっぷりお昼寝もした私だったから、夜は寝れるはずもなく…謙人はお酒を飲みながら、私はジュースを飲みながら映画鑑賞を始めた。





私が選んだ映画だったけど、内容がイマイチで…

ジャンルは恋愛系だったんだけど…なかなかだった。





選んだ私でさえ、途中からつまらなくなっちゃって…でも、選んだのは私だったから我慢して見ていた。

けど、謙人は途中から完全に集中力が切れてスマホを触ったり…私の膝に寝転んで寝る体制に入っていた。





謙人は明日も仕事だし…寝るにはいい時間かも。





『ベット行く?』

「ここで寝る」

『流石に謙人をベットに連れていくのはできないよ』

「少しだけ寝る」と、言ってそのまま寝てしまった。





謙人が寝てしまい、暇になった私は映画の続きを見てたけど、日が超えた頃に私も眠くなっちゃったから体を揺らして起こした。





「何?」ってこっちこそ何?なんだけど…




少し寝るって、もう1時間近く寝てて私の足が痺れつつあるけど…どうしてくれる?





『ひなも眠いから部屋行こう』

「眠い」と背伸びをした手でそのまま胸を触ってきた。





妊娠する前にただのノリでそんな事もされていた。

そのノリが本気になって襲われたこともあったな。




懐かしい。

けど、今は胸が張りすぎて…ほぼ痛い感情に近かった。





『張ってて、痛い』

「ごめん」って言って再び触ってきた。




それも、反省した触り方で笑ってしまった。




『笑わせないで』

「笑わなくていいよ。寝よ」と、言って一緒に寝室に行って大人しく寝た。









< 427 / 439 >

この作品をシェア

pagetop