ネトゲ女子は社長の求愛を拒む《宮ノ入シリーズ②》
ソファーに寝転がり、クッションを抱きしめた。
クッションを取り上げられた。
「抱きしめるもの、違うだろ」
直真さんがどさりと倒れこんできた。
人形みたいに綺麗な顔。
それに高そうな香水の香りがする。
すっきりとした―――なんの香りだろう。
その体を抱きしめたけれど、なんとなく気になって聞いてみた。
「直真さん。この部屋に女の人、連れ込んだことあるんですか」
「ない」
即答だった。
「弟に付き合っている女を見られたくない」
でたよ、弟至上主義(ブラコン)。
「じゃあ、なんでバーがあるんですか」
「ただの趣味だ」
「私のゲーム機みたいなものですね」
無言。
なかなか直真さんから言葉が返ってこなかった。
「いや、ちがうだろ!?」
起き上がり、直真さんは強く否定した。
「もしかして、バーがあるから、女を連れ込んで口説いていたとでも思っていたのか?玄関先で!?」
「普通思いますよ」
クッションを取り上げられた。
「抱きしめるもの、違うだろ」
直真さんがどさりと倒れこんできた。
人形みたいに綺麗な顔。
それに高そうな香水の香りがする。
すっきりとした―――なんの香りだろう。
その体を抱きしめたけれど、なんとなく気になって聞いてみた。
「直真さん。この部屋に女の人、連れ込んだことあるんですか」
「ない」
即答だった。
「弟に付き合っている女を見られたくない」
でたよ、弟至上主義(ブラコン)。
「じゃあ、なんでバーがあるんですか」
「ただの趣味だ」
「私のゲーム機みたいなものですね」
無言。
なかなか直真さんから言葉が返ってこなかった。
「いや、ちがうだろ!?」
起き上がり、直真さんは強く否定した。
「もしかして、バーがあるから、女を連れ込んで口説いていたとでも思っていたのか?玄関先で!?」
「普通思いますよ」