ネトゲ女子は社長の求愛を拒む《宮ノ入シリーズ②》
「誰が嘘つきだ!出張が中止になっただけだ。出張行く前に面倒事が起きたせいでな!」
冷ややかな目でこっちを見ていた。
整っている顔のせいで、怒った時の顔は迫力あって、怖いんだよね。
「お前、俺がいなくても平気そうだな」
お、怒ってるし。
「機嫌直してくださいよー。ほら、ピザ食べましょうよ」
「まったく。お前はのんきでいいな」
「なにかあったんですか?」
はい、とコーラをコップに注いであげた。
コーラかよ、という顔をしていたが、そこは無視した。
コーラ早く飲まないと炭酸抜けるんだもん。
「沖重グループの社長を任せた従弟がしばらく休みたいと言ってきた」
「いじめがあったんですか?」
「あるわけないだろ!!女がらみだ」
「えー!なになに?面白いじゃないですか」
「面白くねぇ!宮ノ入の常務を知ってるだろ?」
「ああ、あの強烈な奥様がいる……」
向こうは私のこと苦手っぽいけど。
冷ややかな目でこっちを見ていた。
整っている顔のせいで、怒った時の顔は迫力あって、怖いんだよね。
「お前、俺がいなくても平気そうだな」
お、怒ってるし。
「機嫌直してくださいよー。ほら、ピザ食べましょうよ」
「まったく。お前はのんきでいいな」
「なにかあったんですか?」
はい、とコーラをコップに注いであげた。
コーラかよ、という顔をしていたが、そこは無視した。
コーラ早く飲まないと炭酸抜けるんだもん。
「沖重グループの社長を任せた従弟がしばらく休みたいと言ってきた」
「いじめがあったんですか?」
「あるわけないだろ!!女がらみだ」
「えー!なになに?面白いじゃないですか」
「面白くねぇ!宮ノ入の常務を知ってるだろ?」
「ああ、あの強烈な奥様がいる……」
向こうは私のこと苦手っぽいけど。