ネトゲ女子は社長の求愛を拒む《宮ノ入シリーズ②》
「シュレッダー!?」
会長がギョッとして、前のめりになった。
「個人情報ですからね。廃品回収のほうがよかったですか?」
「いや、シュレッダーで」
八木沢社長は笑っていた。
「有里さんは面白いな。よかったら、今日、美桜さん達も呼んで一緒に食事でもどうかな」
「予定があるのですみません」
即決即答。
きっぱり断った。
会長か驚いていたけれど、社長はもっと驚いていた。
「まてまて!直真のどこが不満だったのか、聞かせてもらえんか」
「社長に不満なんてないですよ。失礼します」
ぱたん、とドアを閉めた。
そう。
今日は予定がある。
レアアイテムを落とす敵が出現するのは18時からのはず。
私の計算ではそうでている。
定時に帰るために会議資料の作成やら、お礼状の作成、季節の挨拶状をハイスピードで片付けたのだった。
レアアイテムのために――
会長がギョッとして、前のめりになった。
「個人情報ですからね。廃品回収のほうがよかったですか?」
「いや、シュレッダーで」
八木沢社長は笑っていた。
「有里さんは面白いな。よかったら、今日、美桜さん達も呼んで一緒に食事でもどうかな」
「予定があるのですみません」
即決即答。
きっぱり断った。
会長か驚いていたけれど、社長はもっと驚いていた。
「まてまて!直真のどこが不満だったのか、聞かせてもらえんか」
「社長に不満なんてないですよ。失礼します」
ぱたん、とドアを閉めた。
そう。
今日は予定がある。
レアアイテムを落とす敵が出現するのは18時からのはず。
私の計算ではそうでている。
定時に帰るために会議資料の作成やら、お礼状の作成、季節の挨拶状をハイスピードで片付けたのだった。
レアアイテムのために――