エリート外交官の激愛~秘密の一夜で身ごもった子ごと愛されています~
するとウサギ柄のエプロンを着た先生が応対に出てきてくれる。
先週のお絵かきで他児から『下手くそ』と言われ、海翔が泣いてしまったことを教えてくれた先生だ。
なぜかウフフと意味ありげに笑っている先生が、プレイルームに繋がる室内ドアの前で立ち止まり、瑞希を手招きする。
「なにかありました……?」
「ええ。海翔くんのお母さんに、見てもらおうと思いまして」
首を傾げつつ、瑞希は靴を脱いで上がった。
先生に言われるがまま、半開きの室内ドアからプレイルームを覗くと、海翔が一心不乱にお絵かきをしていた。
周囲の床や机に、鮮やかな色が塗られた画用紙が何十枚も散らばっている。
「あの絵、全部、海翔が!?」
「そうなんです。海翔くん、先週は泣いちゃったのに、今日は午後からずっとこんな調子で。どうしちゃったんでしょう。画家の魂が降臨したのかって、私たちは話していたんですよ」
今朝、登園を拒否した海翔をレンジャーごっこのノリで励ました話は、時間がなくて連絡帳に書けなかった。
それで今、先生に伝えたら、笑って納得してくれた。
先週のお絵かきで他児から『下手くそ』と言われ、海翔が泣いてしまったことを教えてくれた先生だ。
なぜかウフフと意味ありげに笑っている先生が、プレイルームに繋がる室内ドアの前で立ち止まり、瑞希を手招きする。
「なにかありました……?」
「ええ。海翔くんのお母さんに、見てもらおうと思いまして」
首を傾げつつ、瑞希は靴を脱いで上がった。
先生に言われるがまま、半開きの室内ドアからプレイルームを覗くと、海翔が一心不乱にお絵かきをしていた。
周囲の床や机に、鮮やかな色が塗られた画用紙が何十枚も散らばっている。
「あの絵、全部、海翔が!?」
「そうなんです。海翔くん、先週は泣いちゃったのに、今日は午後からずっとこんな調子で。どうしちゃったんでしょう。画家の魂が降臨したのかって、私たちは話していたんですよ」
今朝、登園を拒否した海翔をレンジャーごっこのノリで励ました話は、時間がなくて連絡帳に書けなかった。
それで今、先生に伝えたら、笑って納得してくれた。