雪月花
さよなら



今私は八神に指定された倉庫に来た。

はぁー。昨日まで最高に楽しかったのにもう戻れないなんて。

でもこれ以上私の所為で誰かが傷つくのは嫌。

目の前にある重い扉を開けた。

中に入るなり薬の匂いが充満して居た。

伸「やぁー!沖縄で会った以来だね。良く来てくれたよ。」

桃「ねぇ。そんなことどうでも良い。これでアイツらには手を出さないよね?」

伸「さぁなぁ〜?俺に聞かずアイツに聞いてくれよ!」

そう言って奥の方にある部屋に案内された。

きっと中でアイツが待ってるはず。

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