バースデイ・プレゼント 『幼なじみはトップアイドル』おまけSS
***

 2日目。
 今日も快晴だ。

「おはよう」
 璃音が肘をついてわたしのほうを見ていた。
「いつから起きてたの?」
「ちょっと前。起きたら隣に知紗がいて、嬉しくて、顔見てた」
 もう、なんて可愛いこと言うんだ。

 璃音の指がわたしの鎖骨をなぞってくる。
 くすぐったくて、わたしはその手を掴み、起きあがると自分からキスした。

 璃音はくるっと身体を返すと、そのままわたしの体を組み敷いて、熱いキスを返してきた。
 そして、わたしの弱点の首筋に唇を這わせながら、璃音は思い出したように「誕生日おめでと」と言った。

「せっかく2歳違いだと思ってたのに、またひとつ年取っちゃったんだな」
「し、仕方ないでしょ……」

 そりゃわたしだって、できることなら年なんて取りたくないけど。
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