バースデイ・プレゼント 『幼なじみはトップアイドル』おまけSS
 そのまま坂を下っていくと、プライベートビーチに出た。
 浜辺にちょうどいい流木が置かれていたので、そこにふたりで並んで座る。

 もう日は完全に落ち、丸い月が海に映っている。
 空いっぱいに、星も瞬いている。
 打ち寄せる静かな波音を聞きながら、壮大で幻想的な光景にしばらく浸った。

 で、部屋に戻ってからは

 飛行機での宣言通り、なかなか寝かせてもらえず……

 ようやく外が少し白んできたころ、ふたりとも限界を迎え、いつのまにか眠りについていた。
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