期間限定マリアージュ~四年越しの旦那様はエリート社長、誓いのキスが子作りの合図~
早々に衣装を決め、ホテルのショッピングモールで、高屋副社長夫妻の挙式披露宴に参列する為用のパーティードレスを買いにブティックに入った。


「キレイな色」

私は自分の瞳と同じ色のブルーの膝下のマーメイドラインのドレスを最初に手に取った。

「何だ…ウエディングドレスと同じマーメイドラインじゃないか…」

「あ…そう言えば・・・そうですね」

「あんなに嫌がっていたクセに…実は…あのドレスも気に入っていたんだな…」

「あれは・・・」

「んっ?違うのか?」
「あのドレスは露出が大胆過ぎます…まぁ―・・・形は気に入っていましたが…」


「・・・それよりも気に入ったなら、そのドレス試着すれば?」

「あ…はい…」

私はドレスを持って試着室に入った。
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