世界の終わりに君との恋
despair.
《2922.4.8》
「ミカ!ちょっと聞いてる?」
「・・・ぁあ。ごめんボケっとしてた」
「だーかーらー今日クラス発表あるじゃん。一緒のクラスがいいね。って、さっきは何ぼーっとしてたのよ!」
咲希が僕がさっき目線を向けてた方向を見ると、少女漫画のヒロインの友達の様な顔に変わって僕のことを凝視する。
「ま、まさか仁先輩のことまだ好きなの、、??」
「う、うん」
照れながら僕が答えると次は、少女漫画のキューピットの顔になって
「よーし!咲希ちゃん応援するぞー」
とか言って1人で盛り上がっちゃってる。
「確かミカが中一で先輩が中三の時に、ミカが一目惚れしたんだよね。あの時は先輩の卒業が近くて何にも出来なかったよね。。」
咲希が色々語っているのを横目に見ながら僕は心に決めていた。
『死ぬまでに先輩の恋人になりたい』
「ミカ!ちょっと聞いてる?」
「・・・ぁあ。ごめんボケっとしてた」
「だーかーらー今日クラス発表あるじゃん。一緒のクラスがいいね。って、さっきは何ぼーっとしてたのよ!」
咲希が僕がさっき目線を向けてた方向を見ると、少女漫画のヒロインの友達の様な顔に変わって僕のことを凝視する。
「ま、まさか仁先輩のことまだ好きなの、、??」
「う、うん」
照れながら僕が答えると次は、少女漫画のキューピットの顔になって
「よーし!咲希ちゃん応援するぞー」
とか言って1人で盛り上がっちゃってる。
「確かミカが中一で先輩が中三の時に、ミカが一目惚れしたんだよね。あの時は先輩の卒業が近くて何にも出来なかったよね。。」
咲希が色々語っているのを横目に見ながら僕は心に決めていた。
『死ぬまでに先輩の恋人になりたい』