♧♡四季島家のメイドさん♤♢
僕は、夏芽に夢中で油断している桃ちゃんとの距離をぐっと縮めた。

桃ちゃんの顔を覗き込むと、急に詰め寄ってきた僕に困惑している様子が窺えた。


少し頬を赤くして、顔を背ける桃ちゃんがたまんない。


「は…春陽さん、急になにー…」

「いいから、僕を見て」


僕は桃ちゃんの顎にそっと手を添え、そしてじっと見つめた。


「他の女の子なんて、どうでもいいんだよ。桃ちゃん1人が見てくれたら…それで」
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