♧♡四季島家のメイドさん♤♢
「…“秋都”ですって?」


やばいっ…。

たとえ秋都とはいえ、真奈美さんに説明するときは『さん』か『くん』をつけるべきだった。


しかし、真奈美さんがあたしを睨んだのは、呼び方を間違えたからではなかった。


「あなた…、ずいぶんと秋都と仲がよろしいのね?」

「えっ、え…。べつにそういうわけでは…。ただ、同い年なだけなので…」


真奈美さんの視線が突き刺さる。
< 865 / 1,015 >

この作品をシェア

pagetop