♧♡四季島家のメイドさん♤♢
きぬゑさんは、ムフフと手を口にあてて笑いを堪えている。


雇われメイドが、その家の息子と付き合ったとなったら、一番に反対しそうなのはきぬゑさんだと思ったんだけど…。

実際は、違った。


「くれぐれも、真奈美お嬢様にバレないようにしなっ」


きぬゑさんは、あたしたちのことを陰ながら応援してくれていた。



その日の夜。

真奈美さんを加えた食卓は賑やかだった。
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