♧♡四季島家のメイドさん♤♢
これで、なんで桃香が黙って急に四季島家のメイドを辞めたのかがわかった。


俺の知らないところで、真奈美に嘘を吹き込まれ、俺と顔を合わせられなかったのか。


少しでも話せる時間があれば解けた誤解なのに、真奈美が間にいたせいで、それすらもできなかった。

そりゃ、いくら待っても連絡もこないわけだ。



「…そういうことだったんだな」


俺はゆっくりとドアを開けると、真奈美の前に姿を現した。
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